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vol.39
「ハタオリマチフェスティバル2021」

産地の一大イベント!

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はじめて参加をさせていただいたハタオリマチフェスティバル。7月に富士山アリーナで開催されたB-TANマーケットに参加させていただいたご縁で、今回も10月30日、31日の2日間、B-TANマーケットが開催されるエリアA、会社から徒歩で5分の小室浅間神社に出店。

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(エルトップ社員撮影)

朱塗りの柱は神社の鳥居、手作りっぽい看板がお出迎えです。写真には写っておりませんが、各会場コロナ対策として、入り口での消毒、検温、検温証明の発行と、管理は徹底されています。

(エルトップ社員撮影)

(エルトップ社員撮影)

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(エルトップ社員撮影)

この神社では9月に流鏑馬祭りが行われますので、境内で神馬や奉納馬も飼育しています。この馬たちは、流鏑馬だけでなく、地域活性化のために、馬車を引いたり、地元の行事に参加したりと忙しく働いています。この神社、本殿裏には今では市街地では見られない、富士山溶岩流が原形のまま残されています。

(エルトップ社員撮影)

(エルトップ社員撮影)

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(エルトップ社員撮影)

その神社の境内に会社の車で乗りこんで、自社の織物で作ったカバーを掛けて、反物とハギレの袋を並べたら、お店の出来上がり。あとはお客様を待つばかりです。好天にも恵まれて最高の気分の中での開店です。

(エルトップ社員撮影)

(エルトップ社員撮影)

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(エルトップ社員撮影)

この日は、さわやかな秋晴れの下、皆さん行楽、観光にお出かけのようで、東京から参加した2名は早朝に東京を出発したにもかかわらず、3間以上もかかる渋滞に巻き込まれての移動でした。なんとか出店準備には間に合いましたが、開店してみたら、今度は予想外に大勢の来訪者に大慌て!充実の初日でした。

(エルトップ社員撮影)

(エルトップ社員撮影)

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(エルトップ社員撮影)

2日目は、雨天が予想される中での開催で、我々も最初からタープを設置して準備。ちょうど開店時間の10時頃から雨が降り始め、そのまま1日中、降るか、曇るか、終日どんよりした天気でしたが、写真の通り、冷たい雨にもかかわらず大勢の人でにぎわいました。驚くことに、晴天の初日よりも、雨天の2日目の方が我々のブースは盛況でした。

(エルトップ社員撮影)

(エルトップ社員撮影)

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(エルトップ社員撮影)

2日目、開店前に河口湖畔の大石公園に寄ってみました。コキアが見頃ですが、あいにくの曇天で後ろの富士山は雲の隙間から、一部だけという写真に。河口湖畔はちょうど紅葉が見ごろで、この最高の時期は1泊2日でハタフェスと河口湖観光という方も多くいらしたのではないでしょうか。

(エルトップ社員撮影)

(エルトップ社員撮影)

今回、はじめて参加させていただいたハタフェスですが、産地のパワーが感じられる素晴らしいフェスティバルでした。
まだまだ、この街に、ここに住む人々に、織物に関わる人達には図り知れない自己表現の夢があり、表現をかたちにする力があることが良くわかりました。
近い将来、ここからさらに大きな変化が起きるかもしれない・・そんな事を予感をさせられるイベントでした。

最後に、ハタオリマチフェスティバル実行委員の皆様、市役所の皆様、商工会議所の皆様、織物協同組合の皆様、他開催にあたりご尽力いただいた皆様、大変お疲れさまでした。
素晴らしいイベントでした。

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vol.39 産地の一大イベント!
「ハタオリマチフェスティバル2021」

LOISIRのエルトップより 徒歩5分

初参加のハタオリマチフェスティバル B-TANマーケット会場
富士山下宮小室浅間神社
住所 山梨県富士吉田市下吉田3-32-18

Writer:Tatsuji Kobayashi 
Photo:Kosuke Tamura

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