株式会社エルトップ

kersey(カルゼ)
Column

ロアジールの富士吉田

vol.11
「熟練の技」

整経

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昔話に出て来そうな、光景ですよね。

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横から見ると、こうなります。
これは「かせ」状の糸をボビンに巻き取っているのです。

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巻き取った糸を1本1本、手で結んでいきます。写真ではわかりませんが、もの凄い速さ結びます。

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この糸を巻いていくと、織物のたて糸(尾巻)が出来上がります。
この工程を「整経」といいます。

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このたて糸を1本1本、現在織っている織物のたて糸の終わりに結んで、また新しい織物が織られていきます。
先染織物はたて糸作りだけでも大変な手間がかかり、熟練の技が必要になるのです。
この巧の技で、たて糸を作っているのは、小泉機業 代表の小泉玄策さんです。是非一度、富士吉田に匠の技をご覧になりにお出で下さい。

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vol.11 整経
「熟練の技」

小泉機業 代表 小泉玄策

「整経」とは、織物に使用するたて糸を、その織物の設計の通りに、たて糸として、必要な本数、長さ、密度、巾、色柄の順序に従い、一定の張力でビーム(尾巻)に巻き取る作業のことです。ストライプの柄などは、この整経の段階で出来上がります。

Writer:Tatsuji Kobayashi / Kenjiro Sato 
Photo:Kosuke Tamura

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