株式会社エルトップ

kersey(カルゼ)
vol.19
「御師の家」

江戸時代の
コンシェルジュのいるホテル

LOISIRの富士吉田。ふじさんミュージアムに復元された御師住宅。

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霊山とされていた富士山への登山はご利益があるとされていて、江戸時代の庶民の一生に一度の夢でした。江戸時代、御師と呼ばれる人々は各地を回ってお札を配り、また登山の際には自宅を宿泊所として提供。このような家が富士吉田の上吉田地区には100件以上あったとされています。

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ふじさんミュージアムに復元されたのは、江戸時代後期に建築されたとする小佐野家住宅。登山者を宿泊させる為に、建物の広さは291㎡もあります。

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登山客が宿泊する大広間、その食事を作る大きな台所、そして神殿があります。

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神殿を一番奥に配置するのが御師の家の特徴で、入口から距離の遠い一番奥に設置することで正面の玄関から奥を見通すと遥か遠くに見え、長い距離を辿った末にようやく神聖な神殿にたどり着く、富士登山に見立てた工夫がされているそうです。

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このように富士登山者の案内、祈祷の世話を行う御師が提供する家を、御師の家と呼ぶそうです。

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vol.19 江戸時代のコンシェルジュのいるホテル「御師の家」

LOISIRの富士吉田から車で10分です。

ふじさんミュージアム内 御師住宅
住所 山梨県富士吉田市上吉田2288
電話 0555-24-2411

Writer:Tatsuji Kobayashi 
Photo:Kosuke Tamura

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